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  • 23.05.04

キリスト教式でも対応【デリ・アート】

 会場との提携により、業界トップの挙式プロデュース数を手掛けているデリ・アート(東京都千代田区)。代表取締役の加藤友聡氏は、キリスト教式であってもオリジナルを打ち出すことで充分に差別化できると語る。そのポイントを聞いた。

――オリジナル挙式を開発してほしいいう会場が、ここにきて増えているようですが。
加藤「ハードだけでの差別化は難しい時代になったことで、2 つの理由からオリジナル挙式作りが注目されています。一つは強みをより表現するために、自分たちらしいコンセプト、顧客層に合わせた特別演出・アイテムなどを希望するケース。もう一つは、弱点のチャペルを補いたいという考え方。例えば30名のゲストしか座れず、バージンロードも7 歩しか歩けないような狭いチャペルでは、あえて7 歩に意味づけたストーリーを作り、それを前面に打ち出すといった事例もありました。」
――コロナ以降注目されている、親やゲストへの感謝軸を表現した挙式作りも注目が集まっていると思われます。
加藤「確かに感謝軸は人気も高く、いかに表現していくかは相談も増えています。具体的には家族のセレモニー。結婚宣言が終わって夫婦になった後、家族が一つになるセレモニーとして両親にも祭壇に上がってもらい6 人で並ぶ。牧師が一つの集団として一緒に過ごしてもらうために大切な聖書の言葉などを語り、振り返ってゲストに大きな家族になるという宣言を入れることもあります。」
――オリジナル挙式は、どちらかと言えば人前式で作っていくという印象です。
加藤「当社としては、人前式の司式者が披露宴の司会者と一緒の場合、メリハリが無くなるのではという想いも持っています。そこで人前式用の司式者の開発を提案しています。会場のコンセプトを聞いたうえで、オリジナル人前式を作り込み、例えばアメリカテイストの会場であれば司式者には外国人を入れて、楽器もアメリカンを意識するといった方法もあります。一方で、オリジナル性を出すには人前式しかないというイメージもあるでしょう。教会式でもある程度ルールを守れば、カスタマイズできることを伝えています。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、4月21日号)