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  • 22.11.28

庭園の魅力発信の強化を図る【ホテル椿山荘東京】

 藤田観光が運営するホテル椿山荘東京(東京都文京区)は、11月11日に開業70周年を迎えた。来年には山縣有朋が椿山荘を造成して145周年の節目を迎えることを踏まえ、庭園内の水の流れを活かした水景の強化・整備に着手する。椿山荘の山水を楽しんだとされる山縣の思いを引き継いだプロジェクトを通じて、庭園の魅力発信にさらに努める考えだ。

11月11日で開業70周年
 ホテル椿山荘東京は、2020年から3 カ年計画の【庭園プロジェクト】を始動している。同ホテルを象徴する庭園の強みをさらに強化すべく、同年10月からは庭園内に霧を発生させて、雲海のような情景を創り出す東京雲海もスタートした。
 東京雲海と、光や香り等を掛け合わせた演出も実施。1 年を7 つの季節(椿、桜、新緑、蛍、涼夏・新緑、秋、冬)に分け、それぞれの季節や時間にふさわしい演出を用意する。趣が変わるほか、宿泊、スパ、レストラン、ウエディングの各部門で、季節に関連した商品・プランも展開している。
 11月11日には、カナダのイエローナイフで見られるオーロラを再現し、東京雲海と融合した光の演出【森のオーロラ】に加えて、雲海の中に幻想的な星空が広がるような演出を取り入れた、70周年記念演出の【祈り星~アニバーサリーフラッシュ~】を公開した。
 こうした取り組みが評価され、10月21日には日本商環境デザイン協会(JCD)と日本空間デザイン協会(DSA)が主催する日本空間デザイン賞2022のエンターテインメント&クリエイティブ・アート空間カテゴリで、銀賞を受賞。壁のない空間をデザインしたことや、歴史と現代的なきっかけが融合した新しい空間体験を創出した点、井戸水を貯水せずに使う衛生・環境への配慮等が評価された。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、11月21日号)