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  • 22.03.12

HPに流入する40%が経由する人気のブログ【Daiyu】

 10月以降の集客が、2019年の水準に回復しているDaiyu(神奈川県鎌倉市)の運営する萬屋本店。同社はブログ、自社・パートナースタッフのファン化による紹介、新郎新婦からの紹介という3 本柱を掲げて、地道集客に取り組んでいる。コロナ禍で特に力を発揮したのがブログであり、HP流入の40%が経由しているほど注目されている。
 ブログと言えば一時代前のツールという認識もあり、インスタなどのSNSツールと比べて力を入れていない会場も多い。同社はブログに対して異なる価値観を持ち、集客のための優先順位も高く設定している。
 「ブログの内容は、コロナ禍で結婚式を挙げたいけれどどうやって準備したらいいのか。招待状を出したいけれどどう声掛けするのかといった、リアルな悩みに対するプランナーからの助言が中心。こうした結婚式に関するハウトゥーはネットを見ても分からず、プランナーとの打合せで題材になることもほとんどないため、具体的に悩んでいることに対する解決法として、記事をアップしています。」(プランナー・阿部友香氏)
 更新は週に一度だが、どんな内容を投稿するかを決定するブログ会議を毎月開催。その時々の情勢を踏まえながら決定している。さらに記事を書いているのは、顧客と接している現場のプランナー。悩みを解決する目的であるため、自ずと長いものになり、閲覧者の平均滞在時間も6 分を超えている。
 ブログの立ち上げは2015年だが、コロナ直前のタイミングで悩み相談的な内容に変更した。当時は、国際結婚カップルの結婚式が増えていた時期。2 人共海外に住んでいるケースでは、日本の結婚式の慣習にも疎いことから、それをカバーするために会場決定編、打合せ編、当日編の3 部構成でハウトゥーを提供する記事をアップした。すると、それまで年間1 、2 組だった国際結婚の受注が、一気に10組以上に増加。そこから新郎新婦の悩みに対応していく内容に変更し、コロナ禍では特に注目を集めることになった。 ブログはSEO対策にも繋がる。そうしたことも考えながら、タイトルを決定している。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、3月1日号)