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  • 22.01.18

新郎新婦・会場の手間を解消する無人受付システム【トキノスタンス】(PR)

 トキノスタンス(静岡県静岡市)が9月から提供している、無人受付システム【entele】が好調だ。現在BtoC向けの提案をしており、リリース後わずか3ヵ月で受注は70件に達した。無人受付のみを希望する新郎新婦が多く、施行日の2週間前の申込み事例もある。今後は会場向けの提案も強化していくが、会場にとっても新たな単価アップアイテムとして期待される。 【PR】

 専用のアプリや機器は一切必要なく、入り口にiPadを置いておき、そこに列席者がスマホをかざせば自動的に受付が完了するという無人受付システム。画面には新郎新婦からゲスト一人一人に向けて1 to 1 のメッセージが約5 秒間(初期設定値)映し出され、その後受付完了画面に切り替わる。多くの新郎新婦の人気を得ている要因が、受付準備や当日運営における様々な負担の解消だ。
 まず、誰に受付を依頼するのかという課題。受付担当には他のゲストよりも早く会場に来てもらい、会場との打ち合わせなども必要になるが、そうした負担も解消される。また4 名に依頼すれば謝礼は最低でも2 万円。芳名帳が2 冊で1 万円であった場合、合計で3 万円になるが、システム利用料は1 万9800円でありコスト負担も軽減される。
 受付時間の短縮も大きな特徴だ。従来はご祝儀の受け取り、芳名帳への記入、席次表の手渡しなどさまざまな作業が行われ、招待客1 人あたりにかかる受付の時間は50〜90秒はかかっていた。この時間が同社のシステムを使うことで、1 人あたりわずか12秒で完了、つまり約1 / 8 にまで短縮できる。席次表やプチギフトを渡したい場合には、システムのサイドに用意したテーブルに置いておくことで、ゲスト自身に取っていってもらうという流れだ。
 無人受付システムを提供している会社は他にもあるが、実際の運用ではスマホをかざす端末の後ろに係が立ち、そこでゲスト情報を一人一人確認。また席次表をわざわざ手渡すという手間が必要で、本来の省力化が実現できていないことも多い。同社のシステムは、完全無人化によって、コロナ禍の課題でもある行列などの密も解消している。
 ご祝儀については、事前決済を組み込んでいる。銀行振込・QRコード・クレジットカードから決済方法を選ぶ。ゲストは事前又は当日の受付後に、任意の方法でご祝儀を直接新郎新婦に送金。式場スタッフも招待客も、現金の管理に気を遣う必要がない。また事前決済の仕組みに対して必ず浮上する、「ご祝儀袋は慣例」、「高年齢者では対応が難しい」という声に対応するために、現金で持参したゲストに対しては、鍵付きのご祝儀ポストの設置やパーティ終了後の送賓時に新郎新婦へ直接渡すことが出来ますという案内をしていく。スマホで対応できない人も想定して代替チケットを用意しておき、チケットに書かれたQRコードから受付が出来る。
 同社のシステムが人気になっているのは、これまではWEB招待状などをセットで提案するものが多かったのに対し、あくまでも無人受付システムのみを提供している点。実際に受付準備を考えるのは式が間近に迫ってきたタイミングで、中には2 週間前ということも。すでに招待状は発送し終わっており、受付システムのみを求める人が多い。会場においても、こうしたタイミングでの単価アップが可能だ。
 会場のメリットとしては、受付脇に常に式場スタッフをスタンバイさせる必要がなくなる。従来の方法では招待客の到着状況を随時チェック、あと何名が来ていないのか、来ていないのは主賓なのか一般ゲストなのかなど、細かな情報を逐一確認し、インカムなどで他のスタッフに知らせて開宴時間などを調整していた。同社のシステムは、受付の状況が各スタッフの手元にあるスタッフ自身のスマホやタブレットでリアルタイムに確認できる。システムには「主賓」「乾杯挨拶」など招待客の役割を入力する欄もあり、まだ来ていない招待客の人数や役割に応じて、先にパーティを始めるか、もう少し待つかなどの判断も迅速に行える。今後は法人向けに月額利用料を設けて、会場向けの提案も強化していく。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、1月1・11日新春特大号)