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  • 21.11.19

鳥取・島根2会場をリブランディング【小林貸衣裳店】

昨年7月、小林貸衣裳店(広島県三次市)の代表取締役社長に奥村吉雄氏が就任した。これまでドリーマーベルフォーレ(愛媛県松山市)ベイシャトー(高知県高知市)の施設長などを経験、コロナ禍で停滞する同社の経営再建を託されることになった。式場のM&A・リブランディング、持込み料の撤廃、レストラン事業など、新体制での展開を紹介する。

地域密着型の祝いの場
同社は昨年、島根県の松江市と米子市にある1 チャペル1 バンケットのゲストハウス『ローズガーデン』の2施設を買収。今年9月1日には、アニバーサリープレイス【KASANE】にリブランディングし、【KASANEMATSUE】、【KASANE YONAGO】として運営を開始した。
同会場は昨年8月の通期決算が前年比70%となり、今年はさらに落ち込んでいた。松江の施設では予定していた施行も延期が続いたうえ、地域柄周囲の目が気になるという理由により、11月時点で秋婚シーズンの新規来館も足踏みしている状況だ。
米子の施設は秋施行の受注で60件獲得しているもののその70%がフォトとなっている。奥村氏は「コロナ禍の意識は、エリアそれぞれによって異なる。結婚式場を地域に浸透させながら、開かれた会場として地元民に受け入れてもらう必要がある。」と、リブランディングの狙いを語る。
多様化する祝いの形に合わせ、ウエディングだけではなく様々な『祝いの場』として提供していくと定義したのが今回のアニバーサリープレイス。『時を重ねる ふたりとともに』をコンセプトに打ち出し、結婚式後も記念日のたびに帰ってきたくなる場所を目指していく。

ゲストの満足度向上を目指す
KASANEのブライダル事業は、カップルの感謝の気持ちが伝わるよう、ゲスト満足を追求した結婚式のプロデュースに注力している。料理は参列者の構成・年齢層に応じて選択可能な全4種のコースを用意し、大人数向けの和洋折衷料理を提供する『宴』、親族婚向けの食事提供時間をゆったり設けた『雅』のほか、高齢ゲストが多めの式におすすめの懐石『永』、王道のフレンチ『祝』を展開している。さらに、持込み料の撤廃も掲げた。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、11月11日号)