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  • 21.08.12

GOOD WEDDING AWARD 2021《ソウル賞》ミュゼ四ツ池 仁藤奈甫子氏

 ミュゼ四ツ池(静岡県浜松市)の仁藤奈甫子さんは、新郎新婦に対してコロナ禍でも覚悟を持って結婚式をする決断に導き、ポジティブに転換した結婚式をプランニングした。
 2019年12月に来館した新郎新婦。新婦は、『父親が嫌いだから、一緒にバージンロードを歩きたくない。』と話した。そこで人前式を提案したものの、同時に新婦にとって本当にベストな結婚式とはなにかを自問した。
 後日、新郎から『彼女のドレス姿が見たくて結婚式を挙げたいと思った。顔合わせなどに出席しない父親に対して、自分や自分の家族に頭を下げる彼女には我慢や辛さを感じてほしくない。』との思いを聞いた。
 「結婚式を挙げる意味を見出せない新婦に、誰かのためではなく自分のために式を挙げてもいいという考えに気づいてもらおうと話を進めていきました。」
 徐々に新婦が前向きになっていった矢先、感染拡大の影響により2人は延期を決断。3人で再度話し合い、【コロナに打ち勝つ】を合言葉にしたポジティブな結婚式を提案した。
 当日は、通常の結婚式とは異なる演出を企画。挙式前のファーストミートで、新郎から新婦にサプライズで101本のバラをプレゼント。挙式入場の際は通常より長いナレーションからスタート。2人が“なぜ今”結婚式を実施するのかを説明した。挙式終盤、新婦は父親に感謝の手紙を披露。未来に向けた前向きな結婚式となった。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、7月21日号)