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  • 21.05.27

DATAから読み解く―ユーザーの動向―:第3回: 〔提供〕マイナビウエディング

コロナ禍でも新郎新婦は結婚式実施に前向き! ゲストの参列意欲が課題
 初回の緊急事態宣言発令から1年、結婚式実施意欲がある新郎新婦の最新検討状況は?また、コロナ禍での結婚式参列について、ゲストはどう感じているのか。新郎新婦とゲストの本音について調査した。

■約9割の新郎新婦が結婚式実施に前向き、今行動してない約3割も回復の兆し?
 結婚式の実施意欲で、「結婚式を実施したい」と回答した人は、実施予定(式場決定済・探し中)が93.3%、結婚式を実施したいが今は行動していない(以下今は行動していない層)が78.9%となり、結婚式実施に対する意欲が高い結果に。
 挙式の検討時期については、「2021年11月」が最多で(14.8%)、年内中に実施を予定しているが70.7%の結果となりました。希望人数は、「11~20名」が最も多く、次いで「61~70名」。新型コロナウイルスを意識し少人数を検討する層と、ゲストを招待して結婚式を実施したい層に二分されました。
 また、「今は行動していない層」が行動するきっかけは、「結婚式をしても大丈夫な雰囲気になれば」「新型コロナウイルスが落ち着いてきたら」「新型コロナワクチン接種が開始したら」等の声が多く、新型コロナワクチン=結婚式をするために行動開始するきっかけのひとつと捉えている可能性も。新型コロナワクチンの接種開始により、約3割の「今は行動していない層」が式場探しを開始することを考慮すると、新型コロナワクチンの供給が進むことは、業界にとっても回復の大きな足掛かりとなるかもしれません。
 以上のように、新郎新婦は結婚式の実施意欲が高い一方で、ゲストを招待することに不安を抱いている方が多いのも現状。そのため、ゲストにも安心して参列してもらえるような提案が重要だと考えます。

■ゲストはコロナ禍関係なく結婚式の参列意欲低迷、新郎新婦との温度差が課題?
 ゲストの参列意欲は、出席したい度「0」が最も多く、2020年11月度調査とほぼ同様の傾向に。理由は、「準備が面倒だから」が最多で、ゲストの参列意欲は新型コロナウイルス感染拡大に関係なく、低迷していることがわかりました。
 しかし、「新郎新婦との関係性と参列意欲」についての質問では、「家族・親族」「とても仲のいい友達」の結婚式であれば、約7割の方が出席したいと回答しており、自分の身近な方の結婚式については、参列意欲が高い結果となっています。
 新郎新婦とゲストの結婚式に対する温度差は、コロナ禍で浮き彫りになった業界の課題として真摯に受け止め、向き合うことが重要であると考えます。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、5月11日号)