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  • 21.03.04

Yumi Katsura Award 2021 ―大賞は文化服装学院の黄夢涵(コウムカン)さん―

一般社団法人全日本ブライダル協会(東京都港区)と一般財団法人桂由美記念財団(同)は、2月10日、【Yumi Katsura Award 2021】入賞作品審査会を開催した。課題は≪Fancy Dress≫とし、大賞には文化服装学院の黄夢涵(コウムカン)さんの作品が選ばれた。審査員は桂由美氏のほか、エマリーエのエマ理永氏、THE HANYの伊藤羽仁衣氏、繊研新聞社記者の赤間りか氏らが務めた。

課題は『Fancy Dress』
 黄さんの作品は花の世界の妖精をイメージしてデザインしたもので、緑のビニール素材のミニドレスにアメリカンフラワーや鏡やガラスで作った蝶などをデコレーション。アクセントに電飾も取り入れた。特別な素材を取り入れたテクニックや色の鮮やかさ、テーマやイメージを具現化した力などが評価された。

 今回の課題≪Fancy Dress≫は、ウエディングドレスのルールやセオリーにとらわれることなく、コロナ禍の閉塞感から希望や夢を見出せるような作品を募ることを狙いとした。フォトウエディング、若い世代のファンシードレスへの関心の高まりを、日本のパーティ・フォーマル文化の活性化に繋げたいという思いも込められている。
 今回は昨年10月から募集受付をスタートし、日本国内でファッションを学ぶ学生らから約230点の応募が集まった。書類審査で10点の入選作品が決定。入選者には制作補助金を支給し実物を制作してもらい、10日の審査会でモデルが実際に作品を着用し、披露した。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、2月21日号)