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  • 21.01.16

《パートナー企業トップインタビュー》全国47都道府県制覇も目前【プリモ・ジャパン】

 ――ジュエリー業界は、全般的に好調だと聞いています。影響は。
 澤野「12月決算ですが、前年対比では10%ほどのマイナス。5月の第3週目まで購入しなかった顧客が、宣言解除後に押し寄せてきました。12月シーズンは、第3波が来たことで前年に比べて若干弱くなっていますが、コロナというよりは土日祝日のカレンダーの影響ですね。一方海外については、台湾は世界の中でも最もコロナ対策に成功した国で、業績は伸びました。香港はコロナの影響とデモなどにより15%程度の減少。中国は毎年出店しており、昨年も4店舗を出しました。当社は日本が少し弱くなっても、中国、台湾がよかったことで、利益は前年並みの水準を維持しています。」

 ――アイプリモは、47都道府県全てへの出店もリーチ状態とか。
 澤野「現在47都道府県中、45県に出店し、残りは山陰の島根と鳥取のみでしたが、島根に関しては地元の宝飾店とタイアップし、アイプリモを店頭に置いてもらう委託販売はしています。事実上当社のジュエリーを購入できることを考えれば、あとは鳥取だけですね。ブライダルジュエリー専門店として47都道府県に出店し、全国の顧客にきちんとタッチポイントを作ることは大切だと考えています。」

 ――昨年のコロナ禍では、オンラインサロンも開設しました。
 澤野「オンライン越しで商談までしていく仕組みを作り、一番売れたのは6月です。ただやはり指輪は、高額品で身に着けるものですから、実物を見て、専門のアドバイザーから案内してもらうために店舗へ出かけたくなるのも当然だと思います。」

 ――ケイウノと共同で台湾出店しましたが、その仕組みは。
 澤野「ケイウノはデザインや製造で卓越した技術を持っています。一方当社は海外の実績もあることで、利害関係が一致し実現しました。ブランド名はケイウノで、現地での販売、マーケティングなどのプロフィットをつかさどるのは当社という役割です。他社の商品を当社の社員を使って販売しているわけですが、国内では摩擦があるでしょうから海外ならでは。ケイウノが扱っているディズニーの商材は、やはりよく売れています。中国に関してもお互いに検討しています。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、1月1、11日号)