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  • 20.12.13

新規集客は「一期一会」 情報発信を続ける大切さ【フォーディメンション】

 ――日々のニュースを受けて、ホテル・式場の新規来館の動きも予測しにくくなっています。
 森山「集客に投資しても反響は例年の5~6割程度にとどまっている、という話も多く聞きますが、そもそも国内全体の人の動きがその程度の水準なので、やむを得ないところがあると思います。広告の反響には相対的なところがあり、同じ商圏のライバル会場が広告出稿を一斉に控えたため、出稿量を維持していた会場の来館組数が増えた、という話も聞きました。もともと商品力や信頼性が優れていた会場は、コロナ禍にあっても引き続き人気会場であり続けているようです。」

 ――コロナ禍を受けてゼクシィ本誌への広告出稿を縮小し、その分をSNSやWebメディアに切り替えたという会場も多いようです。
 森山「ゼクシィ本誌と同じだけの反響を完全に補完できるケースは少ないと思います。先に触れた通り、ゼクシィ本誌の効果が減少している中でSNSやWebの集客に着手したところ、手応えがあれば、その分集客チャネルのシェアも高まるので、そちらに投資したくなる気持ちはよく分かります。問題は、その運用をきちんとできる『体制』が整っているか?ということ。毎日きちんと更新作業ができる専任スタッフを充てられれば良いのですが、集客に関する業務はプランナーが持ち回りで行い、本業の片手間に取り組んでいるケースも珍しくありません。集客業務の優先順位が下がって疎かになり、品質を維持できないリスクもあります。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、12月1日号)