NEWS

ニュース

  • 会場
  • 20.12.09

WEB集客で9カ月先まで受注が埋まる【クレ・ドゥ・レーブ】

 ――コロナ禍にあっても、WEB集客によって受注も順調とのことですが。
 山下「会場によっても多少の差はありますが、もっとも効果が上がっているのは神戸のTHE SORAKUENです。WEB集客を中心に展開することで、1チャペル1バンケットの施設ですが、現時点で9カ月先まで枠が埋まっていて、今は多少抑えているという嬉しい状況です。他の店舗に関しても、エリアの平均が前年比で50~60%であるのに対し、当社は70%以上になっています。また、成約率も上がっていて、それまでは52%でしたが、春の感染拡大期には80%に、11月は75%でした。平均すると60%程度ですが、現在は80%を目標に進めています。」

 ――そもそもWEB集客に力を入れていこうと考えたのは。
 山下「ゼクシィのみであれば、最終的にはどれだけ広告費を出すかの勝負になってしまうため、自分たちで対応できるものを作っていこうと3年前から着手しました。それを手掛けるために、専属のマーケティングチームを発足しました。私のほか、プランナーだった人材3名が、とにかく集客マーケティングのすべてを担い、そこから各会場に送客していくというイメージです。効果が出始めたのは、昨年の秋ごろで、通常35件程度であった月の来館が60件にまで上昇しました。」

 ――コロナ禍において、さらに効果が発揮されたそうですが。
 山下「多くの会場がそうだったように、当社も4~6月まではゼクシィの出稿をストップしました。エージェントも休業状態であり、集客自体が厳しくなると考えていたわけですが、実際はWEB集客によって来館を確保できました。結果として、集客比率でもほぼWEBになっており、現在はゼクシィに関してもカジュアルパックのみです。それ以前は繁忙期の場合、本紙4P、別冊1P出していたことを考えれば、広告費は半分以下になっています。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、12月1日号)