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  • プランナー
  • 20.12.04

星をコンセプトに世界観を創り込む【出雲殿】

ラトリエ・ドゥ・マリエ(静岡県磐田市)のプランナー・太田哲平さんは今年の3月、カップルの要望に合わせ【星】をコンセプトにしたウェディングを創りあげた。

20代前半の新郎新婦で、結婚式では『星を使った装飾をしたい』と言われていた。
そこで太田さんは『夜じゃない。Night Wedding。』をコンセプトに、屋内でも夜空に瞬く星をイメージできる装飾を考案した。当日の挙式は15時からのスタート。披露宴終了後に、本当の夜空が楽しめる時間帯に設定した。式場の玄関からセレモニー会場までの動線のライティングを薄暗くし、ムードの出るBGMによって始めからゲストが世界観に入り込めるように演出を工夫。高砂には白のカスミソウなどの小花を使い、星の瞬きをイメージした。ウエディングケーキも流れ星をモチーフにしたものをオリジナルオーダーで用意した。
「参列者からは、『オリジナルの世界観があったからこそ、2 人の式に入り込めた』と嬉しい感想もあり、カップルの要望通り創り上げることができ達成感を感じられました。」(太田氏)
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、11月21日号)