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  • 20.11.11

【この人に聞く!】消費者ニーズをくみ取りプランを商品化(エニマリ 代表取締役 堀口育代氏)

 会費制のウエディング『会費婚』を展開してきたアールキューブは10月、みんなのウエディングと合併し社名を『エニマリ』に変更した。来年にはウエディングドレスのセレクトショップを展開しているフルスロットルズも参画し、3社での運営が決まっている。エニマリ代表の堀口育代氏にその経緯を聞いた。

 ――今回の統合は、コロナの影響で一気に進んだと聞きました。その効果はどのようなものでしょうか。
 堀口「統合したことにより、消費者の声を聞きやすくなり、それを商品に取り込めるようになりました。メディア媒体の『みんなのウエディング』ではPV数を分析し、アンケートをとることで数字を把握できます。その情報を、エニマリのサービスに反映できることが強みです。3社の統合でシナジーを生み出せると感じてはいたものの、タイミングを気にしていたのも事実です。コロナの影響で、変革が求められたため、2ヵ月かけて準備。統合したことでスタッフ達に慌ただしくさせてしまったと反省しながらも、スピードについてきてくれたことに感謝しています(笑)。」
 ――アールキューブは6月に、2人だけの挙式や挙式を友人からプレゼントするといったサービスをリリースしました。コロナ以降の結婚式を、どう見ていますか。
 堀口「コロナで消費者の価値観が変わってくると考えています。ウエディングに関して言うと、例えば『本当に大切だと思う人だけを呼びたい』、『彼と2人だけで』、『こんな状況だからこそ大勢で集まるいい機会にしたい』など、本質的なものを大切にしつつ、多種多様になると見ています。その変化を見逃さずに人生の『お祝い』を創っていきます。各社が少人数化やオンライン、フォトプランのみの商品を出しており、式の開催に色々な考え方を持っている人に対して、良いアプローチができているのはと感じています。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、11月1日号)