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- プランナー
- 20.11.04
〈今だからシェアしたい!私の感動結婚式〉海外移住前の2人を後押し

沖縄県での施行をメインに扱うEI WEDDING(沖縄県沖縄市)のフリープランナー・石垣永美さんは、コロナ禍でも今できるカタチで式を創り上げて、幸せをつむぐべきだと語る。6月には、海外に移住予定だったカップルの結婚式を開催した。
新婦は沖縄県、新郎は海外出身のカップルで、花嫁は海外に行く前に生まれ育った沖縄でウエディングをしたいと4月の開催を希望していた。新郎の家族は海外で生活していたが、3月に入り渡航制限が出された。2人の海外移住の日程も延期になり、カップルは式をキャンセルすることも選択肢に考えていた。
「コロナで家族が離れている、思うように生活ができない時期だからこそ、未来に向けてより深い誓いを立てられると考えました。特にこの新郎新婦がこのまま思いを口に出すこともなく、日本を離れて生活をスタートさせることは良くないと感じていました。両親も2人に挙式だけはさせてあげたいと考えており、両家と私、そしてカップルがワンチームとなってセレモニー開催に向けて、ソーシャルディスタンスを保つにはどうするべきか、感染対策にもなりかつ沖縄らしさの出るビーチや屋外でするかなど、ひたすら計画を練り直しました。」
新郎はキリスト教徒であることから、挙式は町中の小さな教会で実施。新婦の親族が見守るなか、厳かに行われた。
「コロナで延期を決断するケースも多いですが、今しか結婚式を開けないカップルも多いはず。様々な思いを抱きながらも開催する2 人の後押しをしていきます。現在、屋外でソーシャルディスタンスを保ちつつ、沖縄らしさが伝わるウエディングのプランを練っています。今の状況から目を背けず、できることを考えていくのがプランナーの役目だと考えています。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、10月21日号)
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