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- プランナー
- 20.11.02
〈今だからシェアしたい!私の感動結婚式〉コロナ禍でナーバスな花嫁に寄り添う

EXEX GARDEN(岐阜県岐阜市)のプランナー・小幡綾翔さんは9月、コロナ禍で式を開催しゲストを呼ぶことに不安を感じている新郎新婦に寄り添い、結婚式は人が想い合うことに気づく機会になると語った。
カップルは、9月にウエディングを開催する予定だった。2人とも愛知県出身だが、新郎は大学時代に東北で生活していたこともあり、首都圏や県外からもゲストを60名ほど呼ぶことになっていた。7月に入り新婦から、『私の結婚式に招待された友人たちは迷惑に感じているのではないか』と相談を受けた。小幡さんはコロナの影響があっても、『あなたの幸せを祝福したいと思っているはず』と励ますも、花嫁の不安な気持ちは拭えきれなかった。
「実は新郎の祖父母が高齢ということもあり、より敏感になっていました。親族からも『今開催するべきなのか』と言われ、県外から多くのゲストも招待していたためにカップルは相当悩んでいました。参列者を少なくする、延期をすることも新郎新婦は考え始めていましたが、実は式当日のために、多くの友人からサプライズをしたいと問合せが来ていました。」
小幡さんは、カップルに内緒で披露宴でのサプライズのサポートをしており、多くの友人から2人への想いも聞いていた。こんなにお祝いしたいと考える人がいるからこそ、新郎新婦に祝福される幸せを知ってほしいと友人達からの依頼に熱心に取り組んでいた。
「新郎新婦にとっても、ゲストを大切に想うからこそ生まれた心配でした。何度も相談を受けるうちに計画を言ってしまいそうになりましたが(笑)。当日はゲストが60人から50人に減ったものの、ほとんどが参加。確かにコロナ禍で延期やキャンセル、人数変更を提案することも大事ですが、それぞれに事情や考え方は異なるもの。私達は不安に寄り添いつつ、祝福したいという気持ちを気付かせる使命もあると感じています。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、10月21日号)
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