鳥善（静岡県浜松市）は、結婚式を当初予定していた日に前撮り撮影を実施し、その写真を使って動画をゲストに配信する【Message for Dearest】を6月20日からスタートした。施行が徐々に戻っているなか、参列予定者からカップルへ温かいメッセージが届いている。
　コロナの影響により、春シーズンに受注していた大半の式が延期となった同社。「結婚式は開催したいが、コロナ禍での参列を不安視するゲストの心情も理解できる」という声が、一部のカップルからあがっていた。
　「思い出になるはずだった当初の施行予定日に、何かできないかと企画。その写真を活用し、セーブザデートの意味も兼ねて動画でゲストへ配信することにしました。」（社長室NDY・加藤茉梨絵氏）
（詳細はブライダル産業新聞紙面にて、10月21日号）