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  • 20.10.28

製薬会社とタッグを組み感染対策を推進【タケックス販売×プリムローズガーデン】 【PR】

 鳥取県で式場を運営するプリムローズガーデンと抗菌剤を販売するタケックス販売は、ハンディタイプの消毒液を販売スタートした。式場目線で商品を開発し、“withコロナのスタンダート”として業界に提案していく。
 ブライダルフェアでスプレーを無料配布したところ好評で、カップルからプチギフトとして使いたいと声も上がっている、安心して式を挙げてもらえるよう、始めから商品を含めた見積りを案内できる仕組みを作っている。
 今後は商品開発で得た知識をもとに、式場に向けて衛生講習を展開。各施設に合わせた企業別ガイドラインの制作などサポート事業も予定している。

 ――タケックス販売ではもともとどのような事業を展開していましたか。
工藤「当社は孟宗竹(モウソウチク)という竹を主成分とした、食品の日持ち向上剤を開発・製作しています。あわせて抗菌・消毒効果を持つ『タケックスクリーン』も展開しており、コロナ禍において提案を強化したい商材となっています。」
 ――商品の特徴を教えてください。
工藤「ウイルスには①エンベロープ系、②ノンエンベロープ系の2タイプあり、コロナは①に該当。一方で、ブライダルや飲食業界にとって対策が必須のノロウイルスは②にあたり、タケックスクリーンはどちらにも効果を発揮します。あわせて、医療現場などで使用されている多くが肌を痛める可能性もある合成アルコールな一方で、当商品は植物性が原料の『発酵アルコール』。口に入れても安全なのもポイントです。竹はもともと粘着性の高い物質ですから、水で流れにくく、噴霧効果の持続性も7 日間と長期的になっています。実際にインフルエンザや大腸菌など、幅広いウイルスに対する効果が各種機関で認められており、コロナに関してもCCDC(疾病対策センター)でエビデンスを獲得できる見通しです。」
 ――鳥取県内に位置する結婚式場・プリムローズガーデンとの共同企画もスタートしたそうですが。
工藤「当社は大阪が本社になるのですが、問合せの増加を受け、2021年には水質が高い鳥取・大仙に国内工場を構える予定です。もともとの繋がりなどもあり、オリジナルパッケージのOEM商品などを、プリムローズガーデンと共同で展開しています。実際に式場ロゴやSNSに飛ぶQRを入れたペンタイプの商品を作製し、カップルや列席者に配布したところ、持ち帰ってもらえ好評です。結果として企業PRになり、何より顧客の安心・安全に繋がります。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、10月21日号)