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  • 20.10.16

《プランナーの奮闘:コロナ禍の新郎新婦》大好きな叔父さんとの再入場【ウエディングプロデュースショップエクラ】

 ウエディングプロデュースショップエクラ(茨城県水戸市)は9月26日、水戸市内で半年ぶりの結婚式を施行した。

 もともと3月にパーティを予定していたカップル。コロナの感染が広がる一方で、夏には落ち着くのではとの期待もあり、7月頃での実施を一時は検討した。感染者数の減少が想定以上に遅れたため、最終的な開催時期を9月に変更した。
 新婦はケーキ店で働いていたことから、自店舗のケーキを持ち込みたいと山本さんに相談。外部からという点で安全に配慮し、ゲストへは配らず入刀時に披露する流れを組んだ。2段重ねのケーキよりも高さを出し、ゲストからもしっかりと見えるようにした。
 あわせて新郎の実家が花農家だったため、新婦はお色直しの再入場時にはその花や植木に囲まれ、お世話になった叔父と登場したいと話していた。
 「その叔父さんには息子がいましたが、娘はおらず幼少期から新婦を可愛がっていたようです。たくさんの愛情を注いでもらった感謝の気持ちを伝えたいと、再入場時の相手は叔父さんを熱望。パーティ当日その様子を見た叔母さんも感極まったようで、大号泣していました。」
 感染対策を図るため、受付の際には除菌シートやマスクケース、個包装された予備のマスクをゲストに配布。テーブルラウンドは入れず、プチギフトもカットして接触回数を減らした。ヒゲとリップが描かれたうちわ型のフェイスシールドを、列席者全員に配布。ゲスト同士でも写真撮影が楽しめるようにした。
 「新婦からは『叔父さんとパーティで一緒に歩けたことが嬉しかった。山本さんに会えなくなるのが寂しい』と声をかけてもらいました。プランナー歴は約20年になりますが、半年間施行がないのは初めてのこと。このパーティを通じて、改めて私は結婚式が大好きだと実感できました。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、10月1日号)