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  • 20.10.11

《プランナーの奮闘:コロナ禍の新郎新婦》料理と引出物をゲスト宅に届ける

 パレスグランデール(山形県山形市)のチーフプランナー・松田祥子さんは9月19日、約半年ぶりの結婚式をプロデュース。県外に住むゲストにも参加してもらうため、オンラインでの式を決行した。

 担当したカップルは2人の子供がおり、昨年10月に3人目の妊娠が発覚。当初の予定から今年4月に施行を延期した。その後、緊急事態宣言の発令により9月に再度日程変更していた。
 「もともと参列予定が100名で、そのうち約40人が親族。コロナ禍で遠方の参列者を招待するべきか新郎新婦と3 人で悩みましたが、6月末には全員に招待状を送付。参加の判断はゲストに任せることになりました。」
 新郎新婦の親族は山形在住。高齢だったこともあり、8月中旬に関東・関西からの参列者をカップルから断る決断を下した。当日は43名が参列。オンラインで7名が参加した。オンライン参列者にはパソコン2台でYouTube生配信機能を活用。会話時間を進行に組み込み、1人1人に向き合う時間を用意した。
 「一度招待しておきながら、断ってしまったと新婦は落ち込んでいました。その様子を見て2人を支えたいと。プランナーとして参加するゲストの満足度をどうやってアップするかを考えました。オンラインのゲストには会場と同じ料理のほか飲料、引出物を自宅まで配送しました。8月からの約3週間、料理長と食事のクオリティや、配送用の段ボールのサイズが大きくなりすぎないようメニューを考案。離れたゲストにも会場で用意したものを一緒に楽しんでほしいと企画しました。」
 式後ゲストからは「会場にいるみたいで楽しかった」と感想の声が上がった。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、10月1日号)