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  • 20.10.08

《プランナー奮闘:コロナ禍の新郎新婦》家族に想いを伝えるセレモニーを映像化【Prism Wedding】

 ウエディングプロデュースPrism Wedding(東京都江東区)の代表取締役・山﨑奈々さんは7月、新郎新婦2人だけでの挙式をプロデュースした。その様子を映像に収め、カップルは動画を通じて式に参加できなかった家族に想いを伝えた。

 新郎新婦は岡山県出身。地元からの参列者も多いとの理由で、岡山のホテルで挙式・披露宴を予定していた。当初の日程は5月だったが、コロナの影響により一旦秋に変更。想定より収束が遅れていることや、新婦の仕事が医療関係だったこともあり、開催時期を来年秋に再度延期した。ゲスト数を減らすため、友人のみを招いたパーティへの変更も決めた。
 開催予定だったパーティのコンセプトは『イースター』。季節的な行事のため、日程変更後の10月ではどうしても“ズレ”が生じてしまう。合わせて新婦のお母さんとお姉さんが結婚式を楽しみにしており、イースターエッグのアイテムなどを手作りで製作していた。
 「当初予定していたコンセプトや想いをどうにか形にできないかと考え、前撮りと合わせて、パーティとは別にセレモニーの実施を提案しました。」
 東京での開催だったため、親族は式に参加できず。山﨑さんは写真の他にムービーも入れることをカップルに勧め、後日その様子を家族に見てもらえるようにした。挙式のシーンだけでなく、新郎新婦から大切な家族へのメッセージも映像に入れ、2人はこれまで支えてきてくれた感謝を伝えた。後日動画を見た家族も喜んだという。
 「当初新郎新婦は開催延期に落ち込んでいましたが、前撮りと2人の挙式後には『こうした形でセレモニーができるとは思っていなかった』と笑顔を見せてくれました。家族への想いをしっかりと伝える機会を用意でき、私自身もやってよかったと実感しました。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、10月1日号)