NEWS

ニュース

  • フローリスト
  • 20.10.02

今こそ花の魅力を伝えられる機会【サトウ花店】

 ――パンフレットを一新。施行イメージが伝わりやすいようビジュアルを多めに入れました。
 「私達は1928年に大阪の中之島で創業。現在も関西の式場やホテルを中心に花を販売し、ウエディングでは装花のサービスを展開してきました。コロナ禍の春シーズンは影響を受けましたが、9月は例年の約30%、10月は50~60%ほどの開催が見込まれており回復傾向にあります。施行がない時期は、営業活動の見直しに時間をあてました。例えば今までの顧客の情報の整理、その他にも案内しやすいパンフレット制作の準備など。もともと考えなければいけないと感じていたパンフレットは、コロナ禍でオンライン接客が進んだために、どちらのスタイルでも使えるよう配慮。極力対面の接客スタイルを進めていますが、今後オンラインニーズは、必然になって来るかもしれないと考えています。新たに制作にしているパンフレットは、ビジュアルを重視するなど、説明をせずとも施行のイメージが伝わるように作っています。」

 ――施行のイメージがしやすく、カップルがアクセスしやすいQRコードを推奨しています。
 「さらに新しい取り組みとして、今までの施行事例が見られるページをオンラインに用意。ブライダルフェアや実際の施行ができなくても、装花のイメージを共有できるよう、各式場のフローリストからカップルにQRコードを読み取ってもらえる仕組みづくりをしました。イメージがつかない人たちにも、その場や自宅で見てもらえます。最近では画像のまとめサイトから自分たちがしたい結婚式のイメージを集め準備してきてくれていますが、より2 人らしさを出してほしいとも考えています。例えば以前に担当した『好きなアニメに出てくる小屋をそのまま再現したい!』、『アイドルのイメージカラーを使った高砂周りにしたい』といった要望。フローリストからすると始めは難しいなと感じることもありますが、想像を膨らませていくやりがいがも。これまでは『このセットいくらで~』とパッケージプランで販売していましたが、それはもう通じないと考えています。いかに顧客の想像を超えていくことが大事。花の魅力を伝えられる機会が存分にあると感じています。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、9月21日号)