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  • 20.09.29

日本ワインの応援企画【テイクアンドギヴ・ニーズ】

 テイクアンドギヴ・ニーズ(本社:東京都品川区)は9月10日、オンライン記者懇談会を開催。運営する全国の結婚式場で、日本ワインの取扱量を段階的に拡大すると発表した。ウエディングを通じ、日本ワインの認知向上や普及をサポートしていく。
 国税庁が定義する『日本ワイン』は、国内で収穫されたブドウのみを使用し、日本で製造された果実酒を指す。国内市場におけるワインの流通量の構成比(平成30年度推計値)を見ると、4.7億本のうち輸入分は大半を占めており、日本ワインはわずか4.6%となっている。
 新型コロナは日本ワインの製造業界にも打撃を与えている。飲食店の時短営業や宴会の開催自粛、訪日外国人の減少もあり、一部報道では3~6月における日本ワインの消費量は、前年対比で半分以下とされている。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、9月21日号)