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  • 20.09.28

《パートナー企業トップインタビュー》施設全体の足並みを揃える教育【T.T.K】

≪コロナによる影響≫
「当社は婚礼新規接客のノウハウ提供、成約率アップのコンサル事業を始め、人材育成業務などをゲストハウスやホテルに向けて展開しています。コロナの波が大きくなっていった今春以降、引き合いが少しずつ増えてきました。ブライダルを中心にコンサルを展開してきましたが、契約先のホテルから『コロナ禍以前に婚礼部門で成果を出してくれたから、宿泊や料飲もぜひ見てくれないか』とGMから相談を受けることが増えていきました。」

《宣言解除後の展望》
「緊急事態宣言が明けたとはいえ、コロナが長期化していることで、今後キャッシュフローが回らなくなる会場が出てくるケースも想定できます。私自身オススメしているのは、カップルが延期の決定をする前に、こちらからまず電話を入れて一旦会場に来館してもらうこと。『○○様は日程相談の連絡がまだ来ない。きっと予定通り開催してくれるから大丈夫だろう』ではなく、こちらからアクションを起こすことが重要でしょう。というのも日延べの相談が現状なくても、明日、明後日には連絡が来るかもしれない。その電話やメールは、日程変更をすべきかの“相談”ではなく、いつなら延期が可能かとすでに日延べを決めて調整に入っている段階、要するに“腹をくくっている”ケースです。もっとも、来春に延期をしても、コロナが収束している保証はどこにもなく、再延期の可能性も考えられます。キャッシュフローを考えた時に、しっかりと感染対策を図りながら、できる限り予定通り開催してもらうことも重要だと感じます。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、9月11日号)