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  • 20.09.14

《パートナー企業トップインタビュー》生演奏にこだわり婚礼で音楽を提供【アリヤバンド】

≪コロナによる影響≫
 「当社はブルースやボーカルジャズなどのアメリカンミュージックの普及を目的に、結婚式やライブハウスでの生演奏を行っています。コロナの影響で春の施行シーズンはキャンセル続き。ボーカルによる飛沫感染がリスクになるという風潮もあり、受注がほぼない日々を過ごしていました。」

《宣言解除後の展望》
 「外出自粛中はひたすら、音楽の可能性について探りました。というのも、大物歌手が無料で動画配信をしている状況です。それに続いて、時間のあるアマチュアの歌手もYouTubeやライブ配信アプリで歌って投げ銭をもらっている。私たちは、生の声を届けることを大事にしているがゆえに、オンラインでの配信に疑問を抱いていました。誰もが無料で音楽を気軽に楽しめるなかで、『その場に来て生の音を聴きたい』と思わせるにはどうしたらいいのか。当社の業界での認知度の高まりを感じているなかで、今後どういうポジションをとればいいかとも悩んでいます。」
 「オンラインでのウエディングは、私たちの演奏も輝かないだろうと感じています。私たちが理想とするアメリカンウエディングでは、司会の代わりをボーカルが務める。音楽を提供するのではなく、ゲストや新郎新婦の想いを言葉やメロディーにのせて伝えていく。いわば挙式やパーティの波を創る空間演出が仕事だと考えています。ウェブで完結する式は、新郎新婦やゲストとの物理的距離も、通信の煩わしさもある。コロナの影響で、いい意味で自分たちの強みを再確認しました。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、9月1日号)