NEWS

ニュース

  • 連載
  • 20.08.04

《違いを生み出す広告写真の世界》#連載3 宴内人前式の価値を伝える1枚でハードも訴求【Do 代表取締役社長 遠藤正人氏】

 みなさんこんにちは。今回は岐阜県内に位置する、レストランウエディングでの撮影ディレクション成功事例を紹介しましょう。

 高層ビルに入るこの施設は、もともとプロポーズをはじめとしたアニバーサリーを得意としていました。あわせてブライダルの価値も高めていきたいと、当社に問い合わせが入りました。
 レストランウエディングの場合「そもそもチャペルがないので、ハードではゲストハウスやホテルに勝てない」という声を耳にすることもありますが、そこはディレクションの腕の見せ所。今回はレストランの脇の共有スペースに、チャペルをイメージしたセレモニースペースを作り、写真を撮影しました。40階以上のフロアーだからこその眺望活かした1枚となっています。この写真を口コミサイトやHPなどでうまく活用し、ハードも十分強い施設だと打ち出したのわけです。
 一方で共有スペースのため、常にこのセレモニースペースを飾っておくことが出来ないのも事実でした。そこで提案強化できると思ったのが、宴内人前式です。レストラン内に布を敷いてバージンロードをイメージ。「ゲストは移動不要で自身の席でくつろいでもらいながら、同時にセレモニーも叶いますよ」という1枚も用意しました。
 この施設はもともとアニバーサリーレストランとしての稼働が高かったこともあり、大手の婚礼媒体には出稿をしていませんでした。口コミサイトやリスティング広告を中心にブライダルの集客を図っていたのですが、ポイントとなるのが写真サイズ。口コミサイトでは写真はスクエア(正方形)が基本ですが、今後媒体出稿を検討する際には長方形の写真が必要になります。そこで、データは全て長方形で納品をした一方で、口コミサイトでもすぐに使えるよう新婦は真ん中に立ってもらうなど、正方形にトリミングしても差し障りがない構図にしたのも特徴の1つです。
 各媒体の特性も頭に入れ全てを計算したうえで、集客アップに繋げた成功事例のご紹介でした。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、7月21日号)