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  • 20.07.21

施行復活時に求められるヘアメイクのスキル【ステレオブライダル】

 「Plan・Do・Seeなどとヘアメイクで提携しており、年間の累計施行数は3000件となっています。コロナの影響で4~5月は仕事もほぼなくなり、6、7月も前年度の10%程度。8月でようやく3割近くまで回復していく予定です。とはいえ影響が長期化しており、秋のトップシーズンでも約80%の稼働と見ています。」

 「有難いことにヘアメイクは引き出物などと異なり、×人数のビジネスではないのが今回のコロナ禍においては大きいと言えます。予算削減のためにヘアセットは自分でやるというケースもほぼありませんし、施行は絶対に今後戻ってくる。その際にいいサービスを提供できるかどうかが重要と言えるでしょう。これまでは式場からの発注があって“当然”だったわけですが、春にはこの状況が一転。仕事があることがどれだけ有難いかを気づく機会になりました。式当日を楽しみに待つカップルがたくさんいるわけですから、これまで以上に高いスキルとサービスを提供していく責任を感じています。そのために欠かせないのが人材育成。PDSなどの提携会場はオシャレな花嫁も多く、美容に関しても目が肥えているケースも。一方で新卒のスタッフは弱冠21歳と、年齢においても差があるわけです。当社ではアシスタント期間を1 年設け、テストに合格した場合のみデビューを許可しています。新卒を採用する場合は、ヘアメイクのスキルを重視しないのが特徴。1 年間の準備期間でしっかり成長できるプログラムを用意しているので、人間性に重きを置いています。30歳前後の新郎新婦とも対等にやり取りができるよう、本などを読ませて一般教養も身に付けるように。ヘアメイクは花嫁の抽象的な要望をヒアリングし、それを具現化していく仕事です。昨今はSNSで見つけたヘアスタイルを希望するケースも多いですが、美容スタッフとして再現はできて当然かと。重要なのは抽象的な希望をもとにイチからヘアメイクを完成させる、提案力だと感じます。」

 「これまでも展開していきたいと考えていたのが前撮りなどのフォトサービス。施行がない期間を利用してすでにテストシューティングも完了、ドレスも複数購入しました。『結婚式を挙げるつもりはないけれど、記念に写真は残したい』という声も多いでしょうから、そうしたニーズにも対応していければ。カメラマンの内製化も目指しており求人をかけたところ、予想以上の反響があり驚いています。ヘアメイクだけではなく+αの武器を持った企業として、今後も成長をしていきます。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、7月11日号)