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  • 衣裳
  • 20.07.20

ロケーションフォトの見直しを図る【矢口】

 「当社は仙台を中心に衣裳店を営んでいます。結婚式がなければ当然、レンタルも決まらない状況が続いていました。6月中旬から7月にかけて、式場でのイベントやブライダルフェアがスタートし始めましたが、式の実施状況が安定せず3・4月のものが延期で7月になり、それが再延期になっているケースも出てきています。」

 「外出自粛中、フォト撮影をカップルたちに案内できればと、式場やカメラマンなどの各社と企画を練っていました。当社が特に注力したのがロケーションフォトプラン。コロナを機にニーズが拡大しているため、しっかりと商品を提供していきたいところです。実はこれまでのプランでは、和装と洋装のどちらか、かつそれに合わせた場所で撮影するということだけしか提案していませんでした。これを機に、ドレスのテイスト、撮影場所、カメラマンの作品の雰囲気などを分類し、カップルに提案を強化していくべきと考え、メニューを練り直しました。それに合わせ、衣裳のラインナップも再度検討中。せっかく自然のなかで撮るのですから、ナチュラルな雰囲気に合うドレスを取り入れ、受注につなげていく考えです。このプランは近日にもリリースを予定しています。」
 「当社では婚活事業も展開しており、6月後半から7月にかけ、登録者数が増加傾向に。社会情勢への不安や多忙を極めていた人にも余裕が出てきたなど様々な理由がありますが、趣味に充てる時間が出来たという生活スタイルの変化が登録への後押しとなっているようです。当社はレストランに向け、マッチングイベントや企画のノウハウを提供。行政ともタッグを組んで宮城県内での結婚を促進しています。今後は出会いから、成婚、その後結婚式までのサポートをしっかり応援できるようなサービスの展開も考えていきます。婚礼と二足の草鞋で地域を盛り上げていきたいです。」

 「ショップでのオペレーションで悩みが尽きないのも本音です。東北では成人式を夏に実施するケースがあるのですが、市区町村、自治体ごとに成人式の開催日を決定した途端、店に顧客が押し掛けたということがありました。嬉しいことに間違いはないのですが、ウエディングでも緊急事態宣言が解除され、外出自粛も緩まってきたなかで、フィッティングや相談に多くの新郎新婦が来店しました。特に衣裳店は顧客と近づく機会も多いため、不安は大きいもののマスクの着用、1組ごとにマスクも廃棄、時間帯での人数制限対応、アルコール消毒の徹底などの感染対策を取り、カップルを受け入れています。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、7月11日号)