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  • 20.07.10

《コロナ関連対策》業務効率化に繋がる検温システム【ADLIVE】

 ADLIVE(福岡県福岡市)は、5月から式場向けにデジタルサイネージ型のサーモグラフィ熱検知器を販売している。現在、大手式場運営会社を中心に導入が検討されている。
 赤外線のサーモグラフィを内部に組み込んでおり、通行人の熱を0.5秒で感知し画面に視覚化する仕組み。事前に37.5度以上で警音がなる設定にすると該当者が通るとアラーム音や光で知らせてくれる。同商品は0.1度の差にも対応し、検温の精度も高い。式場のエントランスに設置することで、感染症対策を取っているメッセージにもなる上、サイネージで見えるため顧客への安全性も確保できる。
 「顧客1人ひとりへの検温が不要になり、人手不足の解消に繋がります。夏・秋シーズンの施行の際には業務効率化できます。」(伊藤豪治氏)
 検温機としての機能だけでなく、文字や画像、動画を表示する使い方も可能だ。Wi-Fi環境さえあれば設置できるため、導入もスムーズ。さらに年間を通してしっかりとしたメンテナンスサポート体制をとっている。今後はレンタルの展開も予定している。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、7月1日号)