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  • プランナー
  • 20.07.07

〈私の感動結婚式〉病院での挙式をプロデュース

 ウエディングプロデュースのKUNEA stations(東京都中央区)のCEO/Planner・大和田浩子さんは、昨年の夏に担当した60代の花嫁と病院での施行が特に思い出深いと話す。

 大和田さんに問合せをしてきたのは、2人の小さい子供を持つ女性。話を聞くと「父は現在入院中。再婚相手の女性にウエディングドレスを着させてあげられなかったのを、ずっと後悔している」とのことだった。当初はホテルでの会食などを予定していたが、体調面を考慮して難しいとの判断に。病院での挙式プロデュース経験を持つ大和田さんにサポートをしてほしいと、問合せをしてきたという。
 お父さんの再婚相手の女性は60代。ウエディングドレスへの憧れもあったことから、病院での挙式を快諾した。
 「衣裳の試着の際は、50代の介添えにも同行してもらいました。ドレスサロンは20~30代の女性が多いわけですから、年代の近いスタッフを連れていきリラックスしてもらいました。実際に介添えとも話が弾み、『このドレスがいい!ティアラはあれがいい!』と試着も楽しんでくれたようです。」
 当日は大和田さんを始めスタッフからの提案で、ファーストミートを病院内で実施。タキシードを着用したお父さんは、大好きな妻のドレス姿に「本当に綺麗!」と何度も連呼した。再婚してから10年以上が経過していたが、あまりの美しさに感動したお父さんは「僕と結婚してください」と、改めてプロポーズをしたほどだった。
 その後の挙式は人前式スタイルで開催。家族が1人ずつ日常の思い出を語ったほか、写真撮影やプラスチックのグラスで乾杯もし、一生忘れられない1日になったという。
 「LINEで御礼のメッセージももらいましたが、『本当にやってよかった』と言ってもらいました。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、6月21日号)