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  • プランナー
  • 20.05.29

〈私の感動結婚式〉音にこだわりウーハーを導入

 プロデュース会社・Prism Wedding(東京都新宿区)の代表取締役/トータルウエディングプランナーの山﨑奈々さんにとって忘れられない結婚式は、昨年秋に担当した音と花にこだわったパーティだ。 
 出身で音にこだわりを持っていた新婦。ゲストにも音楽を通じて感動を味わってほしいと、強い希望を抱いていた。 
 施行にあたり会場となった都内のホテルには、低音が響くようウーハーという機材を導入。余興ではミュージカルを取り入れ、ゲストの体にも音が響くよう工夫を凝らした。
 新婦の母親が詩吟の先生だったこともあり、家族全員が音を活かしてゲストをもてなしたいと考えていた。新婦には4 人の姉妹がおり、母と4 姉妹の5 名がパーティスタートのタイミングで詩吟を披露した。 
 「歌詞が結婚に関する内容だったことから、詞をプリントアウトしゲストに配布。詩吟の際は照明を落とし5 名にスポットライトを当てて、光と音の演出でゲストをもてなしました。」 
 新郎は自然が好きだったことから、当日は会場に2 種類のユリを用意。うち1 つは気温に左右されやすいものをあしらい、室内の気温に合わせてパーティ中に開花するようにした。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、5月1-21日号)