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  • 20.05.26

〈私の感動結婚式〉目の病気を持つ母に見せたドレス姿

 エル・ダンジュ名古屋(愛知県名古屋市)のブライダルプロデューサー・西尾涼歩さんが心に残っているのは、4 月11日に式を挙げたカップル。病気の母親にドレス姿を見せる夢を叶えた。 
 コロナの影響もあり、カップルは施行の約1 ヵ月前に予定通り開催すべきかを西尾さんに相談に来た。本来であれば延期を提案するところだが、新婦の話を聞くと彼女の母親が目の病気で、今後晴れ姿を見せられないかもしれないという。これまで育ててくれた母親に晴れ姿を見てもらうため、日程を変更せずに開催を決定した。三密を避けて、親族のみの参加となった。 
 当日は、『変わらずに行う』ことと、『人数を変えたからこそ、できること』をテーマに考えた。オリジナルのウエディングケーキは、当初の予定だった80人分をそのまま提供。3 段ケーキを披露して列席者を驚かせた。 
 式の数日前に新郎新婦の友人から西尾さんのもとに連絡が入り、ムービーを制作したから披露宴で流してほしいとの要望を受けた。サプライズでの映像に新郎新婦は喜んだ。お開きの際、西尾さんは2 人を呼び出し施設内のガーデンへ。友人15人が2人に内緒で集まっていた。 
 最後には、同会場のスタッフ15名がダンスを披露。結婚式の3 日前が新郎の誕生日だったこともあり、3 段のケーキにロウソクを立ててお祝いした。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、5月1-21日号)