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  • 20.05.25

スマホを使った研修を実現【soeasy】

 メディアハウスプロモーションは4 月、ブライダル向けのスマホ動画を活用したオンライン研修プログラムをスタートした。これはブライダルの仕事に必要な教育コンテンツをスマホで配信する仕組み。3分から5分程度の短尺動画をスマホで見られるということから、いつでもどこでもスタッフが研修を受けるという利便性が増し、これまでの集合社内研修の概念を一変させるものだ。コロナの影響による県をまたいでの移動自粛機運が高まり、さらにオンライン対応が今後も定番化する可能性が注目されている状況にあって、まさに時代に合ったサービスでもある。 
 このメディアハウスプロモーションが開始したスマホ研修のシステム部分を提供しているのが、soeasy(東京都千代田区)だ。2016年に設立した同社は、これまでブライダルをはじめとした多くの企業で、スマホを使った研修を実現するツールとして提案してきた。 
 「メディアハウスプロモーションとの取組みは、ブライダル向け研修サービスの共同開発で、学ぶための様々なコンテンツは同社が作成し、当社がシステムを提供しています。もちろん、ブライダル企業独自でオンライン研修を作っていきたいというケースに関しては、ツールだけを販売していきます。」(代表取締役社長・中野慧氏) 
 同社のシステムは、スマホでいつでもどこでも視聴できるのが最大の特徴でもある。研修を受ける人達の見やすさを追求した短尺動画をすすめているほか、SNSのような双方向での情報共有が可能であり、管理画面を使って随時利用状況をチェックできるのもポイントとなっている。導入企業数はこれまで130社に及び、ブライダル以外ではアパレルや美容分野における、販売トークなどの研修ツールとして利用されている。 
 「簡単に見やすいように、3 分程度の動画が多いです。システムのプラットフォームに撮影した動画をどんどんアップすることで、情報も蓄積されていきます。成功事例や新しい商品の販売方法等、簡単にトレーニング動画をアップデートできるのはもちろん、過去のものを見返すこともできます。」(中野氏) 
 動画コンテンツに関してはカテゴリーごとにフォルダでまとめていく。また新人向け、ベテラン向けなど、役職やキャリアに応じたグループを分けたコンテンツ配信もできる。このシステムを使ってSNSのように双方向性のやりとりが出来るのも特徴である。視聴した人がコメントを書き込む、キープやいいねなどをつける機能を設けているため、スタッフも楽しみながらアクティブに使えるシステムとなっている。 
 「学ぶだけでなく、自分で発見したことを書き込めることで、企業やスタッフにとっても新たな気づきを導くことが出来ます。スタッフから投稿されたものを、例えばランキング形式にするなどの対応も可能です。企業発信だけでなく、スタッフ自身の独自の気づきも、システムの中で蓄積して管理していきます。」(中野氏)
 この機能では、例えば分からなかったことを書き込んでもらい、それをフィードバックすることもできる。またロープレの様子などを自分でスマホ撮影し、それを管理者が確認するという作業も対応可能だ。
 管理機能については、誰がどの配信コンテンツを見たのかを確認することで、まだ見ていないスタッフに対して視聴を促していく。スタッフ自身の投稿に対する反応をチェックするほか、投稿頻度やリアクションも確認。積極的な対応をいかに促していくかの戦略を講じる上での材料にもなる。 料金は使用する人数、ID付与に応じて、30名未満で月2 万円。100名で月6 万円だ。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、5月1-21日号)