ハナテマリワークス（埼玉県富士見市）のデザイナー・にしざわかおり氏は、2 年前から手まりを制作。出産祝い、敬老の日、こどもの日などアニバーサリーギフトとして提案している。
　「手まりはもともと中国の宮廷で、献上のために使われていたもの。刺繍に使う麻の葉模様には、『子供の健やかな成長』など、縁起のいい意味合いがあり、ギフトとしてニーズがあります。」
　まり玉にカラフルな糸やビーズを使用することでカジュアルなインテリアアイテムにもなる。アロマオイルを垂らし、玄関先や寝室に置くと癒しの効果にも繋がるため新居の祝いにも最適だ。
（詳細はブライダル産業新聞紙面にて、2月21日号）