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  • 19.12.11

~新郎衣裳改革~目指せ単価UP&持込防止!#9 新婦とのトータルコーディネート【タキシードアトリエ ロッソネロ 代表&デザイナー 横山宗生氏】

 皆さんこんにちは。早いもので連載も第9 回目。これまではタキシードのトレンドや着こなし方などをお話してきましたが、今号では新婦とのトータルコーディネートを説明致します。
 新婦とのコーディネートのポイントとして、まずはイメージを統一させることが重要です。その1 つが衣裳の質。インポートのウエディングドレスが流行し、インスタでの情報量が増えるなど、昨今はドレス選びに注力する花嫁が増加傾向にあるのは皆さんもご存じかと思います。ドレスショップもシルクなど質のいいものを取り揃えているので、男性側の衣裳も、それに負けないクオリティーでないと見劣りがしてしまいます。シルクのドレスに光沢のあるポリエステルのタキシードでは、どうしても“チープ”に見えてしまう。トータルコーディネートがちぐはぐになってしまうわけです。シルクやウールなど、タキシードも素材選びからこだわる必要が高まっています。
 合わせて衣裳の雰囲気をマッチさせることもポイントです。例えば、フリルなどボリューム感のある可愛らしいウエディングドレスと、ブラックのクラシックなタキシードでは、2 人並んだ際の印象に違和感が出てしまうことも。第一印象は重要ですから、並んだ際のドレスのタイプも合わせて考えていく必要があります。
 お色直し後のコーディネートはどうでしょうか。カラードレスを着用する場合、男性は小物でそのドレスの色を入れるのもオススメです。例えば女性が赤いカラードレスを着る場合、ベストかタイのどちらかをその色と合わせるなど。少し前まではベストもタイもドレスと思いっきり合わせることが多かったのですが、最近ではどちらか一方というケースが増えてきました。合わせすぎてしまうと、“ステージ衣裳”のような雰囲気も出てしまうので注意が必要です。あえてトーンだけを合わせるなど、トータルコーディネートだからこそのオシャレもオススメです。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、12月1日号)