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  • 19.12.07

プランナーになったきっかけ【ミュゼ四ツ池 チーフプランナー 仁藤奈甫子さん】

温かみのある結婚式が原点

 ミュゼ四ツ池(静岡県浜松市)のチーフプランナー・仁藤奈甫子さんがプランナーになったのは、アメリカで過ごした大学時代に、友人の結婚式に参加したことがきっかけ。日本のウエディングとは異なる温かなホームパーティに驚いた。
 「2 人のセレモニーは大学内の講堂で行われました。その後、新婦の家に移りホームパーティが始まりました。彼女のお母さんの手作りクッキーが出され、料理も全て手作り。室内の飾りまで全てがハンドメイドでした。70人ほどの友達が、入れ替わり立ち代わり。まさにアットホームで、彼女の人となりがわかるパーティでした。こんな温かい結婚式を創り出せるプランナーになりたいと思ったのです。」
 大学の夏休み期間中に日本に帰国するタイミングで、プランナーの資格を勉強した。卒業後、兄の結婚式の打合せに付き添っていた仁藤さん。業界のことを理解していたために、婚礼支配人から『ぜひ、うちで働いてほしい』と熱望された。別の会場に就職が決まっていたが、そのまま地元のホテルに入社し、キャリアをスタートした。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、12月1日号)