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  • 19.11.20

思い出のウエディング【第一ホテル東京シーフォート プランナー 梨木恵理さん】

一緒に創りあげる達成感を学ぶ

 第一ホテル東京シーフォート(東京都品川区)のプランナー・梨木恵理さんの思い出は、憧れのプランナーになり、初めて担当した結婚式。当時専門学校を卒業して間もなかったため仕事に自信がなく、手探りで準備をしていた梨木さん。それでも『任せたい』と言ってくれたカップルが印象に残っている。
 プランナー1 年目の新規接客で担当し、そのまま成約に至った。新人であることを予め打ち明けていたが、それでも梨木さんがいいと任されることになった。新規獲得から2 人の挙式まで1 年あったため、上司のアドバイスを聞きながら、自分で準備を進めた。中でも、苦労したのは新婦のカラードレス探しだった。
 「花嫁からゴールドのドレスが着たいと要望がありました。急いで色々なメーカーに問合せて、花嫁に合うものをピックアップ。最終的に彼女にフィットした衣裳と巡り会えた瞬間は本当に安心しました。披露宴でドレス姿の花嫁を見た時に初めての達成感も感じました。」
 結婚式も終わりに近づいた頃、エンドロールでは、梨木さんのことも紹介された。プランナーは裏方でしかないと思っていたが自分の名前が紹介され、嬉しさがこみあげた。結婚式をカップルと一緒に創り上げる大切さを初めて味わった。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、11月11日号)