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  • 19.10.02

2019技能コンクール〈婚礼部門〉【藤田観光】

 藤田観光(東京都文京区)は9月5日、2019年度技能コンクール【婚礼部門】を開催した。同社は料飲、フロントなど様々な部門で、技能向上を目的としたコンクールを1年に1回実施しているが、婚礼部門は各事業者に務めるプランナーを対象としたもの。今年は4事業所から5名がエントリー。仮想の新郎新婦のカウンセリングシートに基づき、2人のテーマを設定し、事前に企画したプランニング内容を発表した。一位を獲得したのは、太閤園婚礼課、新規チームの羽山美穂さん。同施設としては初受賞となった。ここでは羽山さん含め、5名のプランニング内容を紹介する。
 日頃の業務の成果を披露する、藤田観光技能コンクールの婚礼部門。以前このコンクールに参加した、ホテル椿山荘東京の渡邊昌恵さんが、今年の「GOOD WEDDING AWARD」でクリエイティブ賞を受賞するなど、各事業所のプランニング力、プレゼンテーション力を高める役割を担っている。今年の第一位に輝いたのは、太閤園の羽山美穂さん。7 月16日の結婚式の実施日からひも解いたのが七色であり、また2 人の共通点である駅伝から導きだしたテーマは「colorful road story」だ。
 会場は小さな子供がいても安心の、プライベート性が高いゲストハウス桜苑のバンケット。キラキラ輝くバンケットがコンセプトイメージにもマッチするほか、サンルームにキッズスペースを設けられる点から選んだ。今回の設定では、1 歳の娘がいる2 人ということで、子供連れでも安心、安全に結婚式が出来るという点に配慮した内容が、審査員からも評価された。
 7 色のコンセプトを表現するため、会場入り口には色鮮やかな花を並べ、ゲストが好きな花を選ぶことができるエスコートフラワーを提案。また席札には、駅伝の応援で使われる小さなフラッグを制作した。ゲストへの感謝のために、化粧室の鏡に新郎新婦からのメッセージを記すというアイデアも。
 2 人が最も感謝を伝えたいのが、共に両親であった。そこで、結婚式前には、両親と2 人のファーストミートを実施。また、挙式を実施しないことが決まっていたため、お父さんと一緒にバージンロードを歩く機会もない。そこで、披露宴は新婦とお父さんが一緒に入場。さらに2人が誓いをたて、ゲスト全員から承認してもらうセレモニーも企画した。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、9月21日号)