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  • 社説:潮目
  • 19.08.26

クラスターに依存しすぎない 独自のターゲティングができるか

7月30日、31日開催の本紙主催ブライダル産業フェア、多くの方に来場いただきありがとうございました。

さて、フェアでも多くの来場者が集まっていた無料セミナー。特に集客系のコンテンツには、立ち見が出るほど盛況の講座も多かった。
 【集客】に関して、先日ゼクシィ出身者とクラスターについての話になった。○○姫子、○○華子など、ユーザーの多様化によってさらに細分化されている。そもそも血液型を分けているようなもので、参考指標としてはいいが、マーケティングの判断基準として絶対視、依存しすぎている会場は集客面で苦戦するのも当然とのことだった。
 集客コンサルタントに聞くと、ゼクシィの主要読者層を構成するのは、華子、姫子、笑子の3 分野。だからといってこの3 つの層をターゲットとし、そこに向けたプロモーションを展開するのは、もっとも競争が激しいレッドオーシャンの戦いとなる。レッドオーシャンの戦いでは、結果的にどれだけ大量の情報を提供できるかで勝負が決まる。つまり広告出稿量だ。
 資本を投下できる大手企業であればまだしも、地域の中小会場がこの戦い方をしても、自ずと勝負は見えてくる。つまり、クラスターで多いからとこの3 タイプのターゲットのみを見据えた広告展開だけでは、なかなか効果が高まらないという.
 3 つの主要ターゲットの軸はあるものの、ゼクシィが結婚式場選びにおいて圧倒的な母集団を抱えていることも間違いない。そこで、上記の3軸以外のターゲットを見据え、自社のエッジを立てる。結果として希少性が高まり、限定された人をピンポイントで獲得もできる。ゼクシィの中でのブルーオーシャンの戦い方が求められている。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、8月11日号)