NEWS

ニュース

  • プランナー
  • 19.07.20

≪やっぱり結婚式が好き! 輝き続けるプランナー≫長期キャリアから生まれるやりがい【ホテル椿山荘東京】

 国内トップクラスの婚礼受注を誇るホテル椿山荘東京(以下椿山荘、東京都文京区)。人気会場であるがゆえスタッフの業務量が多い一方で、出産後も仕事を続けられる環境を整えるなど、長期キャリアの形成を重視している。多忙を極めながらも、どのように仕事にやりがいを見出しているのか。20年近いキャリアを持つ3名に話を聞いた。

―椿山荘でのキャリア―
 婚礼セールス課マネージャーの青山円香さんは、17年前にアルバイトで入社。セールス(新規接客)を中心にキャリアを積み上げてきた。椿山荘に入社前はスポーツ用品店での仕事に従事。顧客が付く喜びから、ウエディングの道に進む決意をした。
 同じくセールス課のチーフマネージャー・星野紀子さんもアルバイトからスタート。セールス、コーディネート(打合せ)の他、当時は婚礼部が管轄だった結納センターでも1年半従事した多様な経験を持つ。契約社員を経て正社員になり、ステップアップを重ねている。
 婚礼コーディネート課チーフマネージャーの池上和歌子さんは、日本ホテルスクール出身。新卒から椿山荘一筋で、入社後は宴会サービスを経験。打合せを中心にキャリアを積み上げ、日々カップルとのやりとりにやりがいを感じている。

 星野「長いキャリアだけど、目の前のことを1 つずつこなしていたらあっという間に18年という感じかも(笑)。」 
 池上「そうそう!日々の仕事にコツコツと向き合っていたら、いつの間にか後輩がいっぱいできた、みたいな。」 
 青山「あっという間の約20年ってある意味すごい。でもそれだけ毎日時間が過ぎるのが早いのは日々充実しているんだと思う。もちろん忙しいけれど、『まだ20分しか経ってない…』と時計の針ばかりを気にしているよりは充実感は大きいよね。」

Q1.経験に繋がる異動 
 星野「18年間の中で大変だったし辛かったのは異動。特に結納センターへの指示が出たときはどうしても行きたくなくて。食事の席でGMに、『異動なんかしたくありません!』って言っちゃったくらい(笑)。というのも異動が決まった当時は、経験も増えてきて落ち着いてカップルを接客できるようになってきた頃。『なんで私なの!?』と思ったけれど、落ち着いて考えてみれば、新しいポジションでも私にしかできないことがきっとあるかなと。そこからは前向きに考えられるようになった。」 
 青山「私もセールスからコーディネートに異動した時、最初は戸惑いもあった。新規接客の現場ではどうしても成約するミッションが前面に出てきがちだけれども、打合せを経験したからこそ、来館した初回からカップルに満足してもらいたいと。CSをより意識できるようになったかな。」 
 池上「私は新卒から2 年弱宴会サービスを経験したけど、サービスの現場が想像以上に楽しくて。学校はブライダル科出身だった一方で、『このままここにいたいので、異動は大丈夫です!』と当時言っていたほど(笑)。でもこの経験がプランナーになった今、すごい活きていると思う。宴会、パーティの現場の大変さも分かるから、どうすれば当日スムーズに動けるか、経験者だからこその視点を持てているのは私の強みかな。」

Q2.他部署とのコミュニケーションの図り方 
 池上「よく耳にするのが、シェフは職人気質で若手プランナーからの意見をなかなか聞いてくれないということ。でも椿山荘はそんなことないよね。」
 星野「一切ない(笑)!むしろ和食のシェフに、『お客様が求める食を追求したいから、打合せに同席させて!』とお願いされたことも。カップルと接する時間が長いコーディネーターが思ったことや感じたこと、新郎新婦から吸い上げた意見に対して、年齢に関係なく常に聞く耳を持ってくれる。それはシェフだけでなくサービススタッフ達も同じで。いい結婚式を創ろうと思えば、こうした姿勢は“当然”なのかもしれない。」
 青山「施設の規模が大きいがゆえに、社内でのコミュニケーションがメールになることも。もちろんメールは便利だけど、結局は人と人とのコミュニケーションだから。他部署へのリクエストもメールで送るよりも、そのセクションのオフィスまで行って直接会って話をする。メールの文面だと長くなってしまうような入り組んだ話でも、会って話せばよりスムーズに解決できる。信頼関係の構築は、こうしたちょっとのアクションから生まれているんだろうね。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、7月11日号)