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  • 19.07.16

~新郎衣裳改革~目指せ単価UP&持込防止!#4“一流会場”にマッチするタキシード【タキシードアトリエ ロッソネロ 代表&デザイナー 横山宗生氏】

 皆さんこんにちは!これまでの連載では、メンズフォーマルにおける基礎知識として、衣裳の種類やタキシードのトレンドなどをお伝えしてきました。連載4 回目の今回からは、結婚式の会場となる場所が変わることで、タキシードの着こなしがどのように変化するのか、ポイントを説明致します。
 これまでもお伝えしてきましたが、フォーマルウェアを着用するうえで大事になるのが、TPOを守ること。会場の格式に合わせてどんなタキシードを着こなすのかが重要になります。今号では高級ホテルや外資系ホテルなど、“ラグジュアリー”と位置付けられている会場にフォーカスしてみましょう。
 当社ではザ・リッツ・カールトン東京をはじめ、ザ・ペニンシュラ東京など高級外資系ホテルとも提携を結んでいます。そうしたラグジュアリーな会場で式を挙げる新郎は、“本物志向”という傾向が高いです。
 例えば素材。会場の調度品は一流ブランドのアイテムを多く揃えたり、シャンデリアも目を惹くものを設置したり。そうした中に、ポリエステルなどの合成繊維のタキシードを持ち込んだらどうでしょうか。会場の雰囲気にもそぐわなく、ミスマッチなコーディネートになってしまいます。もっとも、ラグジュアリーホテルなどで式を挙げる場合は、新婦もドレスにこだわる傾向があります。新郎新婦が2 人で並んだ時に、どちらも目を惹く存在になっているか。ウールやシルクなど、素材からこだわったタキシードが求められているのです。
 では色はどうでしょうか。昨今は白などの明るいカラーも増えており、様々なコーディネートが楽しめるようになってきました。一方で高級ホテルなどに1番マッチするのが、ブラックやネイビーなどのダークカラー。いわば、“クラシック”なものがそうした会場にふさわしいと言えます。ブラックカラーは世界に通用するフォーマルウェアです。外資系のホテルを選ぶカップルは仕事でも海外経験が多いなど、グローバルな目線を持っているケースも見られます。衣裳だけにフォーカスするのではなく、会場にもマッチするメンズフォーマルをしっかりと提案することで、新郎をより輝かせることが可能になります。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、7月1日号)