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  • 19.05.21

マーケティング戦略は自らの【顧客目線・顧客体験】がベースになる

 先日、19,20歳の女子学生たちに、「友達との食事会、レストランを探してみよう」というお題を出したところ、半数以上が検索ツールにインスタグラムを使用していた。数多くある飲食店検索サイトは見たことがないという回答もあり、グーグルやヤフー以前にインスタを開いていることが明らかに。SNSの影響力は、若年層の間でさらに高まっていることを痛感した。
 ノバレーゼのハウスエージェンシーで、マーケティングのアウトソーシングも手掛けているDoの遠藤正人社長の連載を、4 月21日号よりスタートした。
 第1 回目は、カスタマージャーニーをテーマとしたが、ここで押さえておくべき最大のポイントは【顧客目線、顧客体験】。自らが顧客の視点、立場でどのように結婚式場探しから申し込みまでに至るのかを創造することこそが、マーケティング戦略を構築する上では不可欠だと指摘する。
 情報誌、リアルエージェント、各種サイト、自社のホームページ、SNSなど、メディアミックスが重視されている。自らが顧客目線になることで初めて、どのタイミングで、どんな目的で各種情報ツールを活用するのかが見えてくる。さらに自分の志向とは異なる人は、どう使っているのかにも興味がわき、結果として多様な層に対する効果的なメディア戦略が構築できるわけだ。ところが、業界に従事していると、顧客目線・顧客体験よりも販売する側としての意識が優先となり、盲目的になりがちだ。
 遠藤氏は、結婚式という枠で考えるだけでなく、顧客体験をリアルに感じられるよう別の商品・サービスを購入する道筋をイメージすることも大切と語る。例えば、マンションを探す、車を購入するなど。その際に自分がどのような検索をし、どんなツールを活用するのかを考えていくべきと。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、5月1日号)