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  • 衣裳
  • 19.04.30

和装を彩る【花帯】をリリース【マリエ】

―― 3 月、帯に簡単にかけるだけの【花帯】をリリースしました。これまでにあった生花ではなくアーティフィシャルフラワーを使用しています。
長谷川「この商品は、引き振袖や掛下の帯の部分に、フックでかけるだけで華やかな和装を実現できます。これまでフラワーショップなどで生花を使用するデコレーションはありましたが、この商品はアーティフィシャルフラワーで制作しています。というのも、生花では花粉や花の汁などで高価な和装が汚れてしまう可能性もあったことから、こうしたリスクを解消しています。」
――色やデザインなど6 パターンを展開するそうですが。
長谷川「同じ和装でも、花のデザインが異なれば印象も大きく変化します。商品自体がハンドメイドでの制作なのですが、花の色を変更する、ボリュームを増やすなどのセミオーダーにも対応していきます。また、現在は6 種類の展開ですが、今後はさらにバリエーションも増やしていく予定です。」
――当面はリース(レンタル)対応で進めていくとか。
長谷川「ハンドメイドのため現状では大量生産も難しい。各会場・衣裳店には写真アルバムを提供し、花嫁からのオーダーがあった時にリースします。リース代金の基本は4 万8000円。オーダーの場合には、追加2 万円となり、これはお買い上げ対応です。リースの期間は1 週間単位となります。そのため、結婚式前の前撮り、式当日両方で着用することもできます。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、4月11日号)