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  • 19.04.20

~地方採用の可能性を探求~多様化する労働人口の還流#42~地方採用の可能性は『IUJOG』がキーワード~(人材紹介業「トキノスタンス」代表取締役 若林由章氏)

 こんにちは。トキノスタンスの若林です。今回は、地方採用の可能性を探るために、日々多様化していく労働人口の還流について話します。
【多様化する還流現象】
 まずは本日覚えて頂きたいキーワードは『IUJOG』。これは5 つの用語の頭文字で、いずれも地方労働に関連した還流用語として用いられています。
 貼付①の補足として、『Iターン転職』は、特定の地方に対してノスタルジックな憧れを抱いて自分の意思で転職する労働者もいますが、多くは地方に支社、支店、事業所、出張所、放送局、工場等を有している都心企業に転職した人が該当します。しかし、昨今では、その地方に移り住んで築いたコミュニティや住みやすさを優先し、再転職の際も同エリア内で就職を検討する人が増加しています。
 『Uターン転職』は、主に大学進学から新卒就職までを都心で過ごし、転職の際に生まれ育った地方の環境を求めて地元に還流する傾向が強いといわれます。転職の動機は、結婚、子供の教育、住環境などを機に検討する人が圧倒的です。
 『Jターン転職』は、転職を機に地元には還りたいが、希望する業種、職種が見当たらず、やむなく近隣エリアでの比較的多くの求人が見込める地方都市で転職する労働者。主に政令指定都市(全国20市)と沖縄県那覇市で起きやすい現象といわれています。昨今では、Iターンと同様に、地方県政が労働力の強化対象として、最も注力しているターゲットです。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、4月1日号)