高原で屋外ウエディング

　　WEDDING INNOVATION（岐阜県岐阜市）の代表・清水莉沙さんは、フリーランスウエディングプランナーになって4 年。フリーになって初めて担当した結婚式が思い出に残っている。
　「キャンプ場を併設した高原が結婚式の会場でした。屋外ウエディングも初めての経験で、心に残っています。」
　屋外にテントを立て、テーブル、椅子を設置することをカップルは希望していた。ディスプレイにノウハウを持つ協力会社を探したが、予算内でできる会社は見つからなかった。
　そこで、清水さん自らが設置。什器はイベント会社からレンタルし、2 トントラックで高原まで運んだ。フラワーもショップで材料だけ購入し、自ら装飾した。
　「前日は2 名、当日は5 名で対応しました。高原なので特に風への対策に気を付けました。花瓶は使用せず、下に重しを付けてテーブル装花を施しました。屋外のウエディングに、120名のゲストも喜んでくれたかと思います。」
（詳細はブライダル産業新聞紙面にて、4月1日号）