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  • 19.02.11

人生が輝くウエディングコンテスト~ファイナリスト 4名のプランニング~【ホテルオークラ福岡 営業部婚礼予約課 石村安里紗さん】

余命わずかな父のための式

 プランナーになって4 年目、ホテルオークラ福岡(福岡市博多区)の石村安里紗さんは、余命2 週間の新婦の父のため、1週間後に結婚式をと希望していたカップルの結婚式をプランニングした。
 安心、安全のためホテル挙式を選んだ2 人。式の内容もすべて「お父さんのため」がカップルの判断基準だった。しかしある時、新婦の母から「新婦の気持ちとして、本音ではファーストミートをしたいようです。チャペルも色々調べていたみたい」と打ち明けられた。
 そこで石村さんは思い切ってファーストミートを新婦に提案してみた。新婦は嬉しい、と喜んでくれた。
 挙式の際は、看護師である新婦に助言をもらいながら、父が10歩歩けた時、歩けなかった時などいくつもの事態を想定し、車いすの動線を入念に確認した。 
 式の終わりには、新婦の祖父が父に「新婦の妹の式まで頑張れ、諦めるな」と声をかけた。父はその後、病室で結婚式の思い出話に花を咲かせながら、余命よりも長く生きた。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、2月1日号)