ボン・リアン（東京都港区）のflower designer・石田桂氏は、1月に、春のフラワーを使用したブーケを制作した。
　大ぶりで丸い、濃いピンクのラナンキュラスをメインにし、紫色のパンジー、チューリップ、ヒヤシンスの花でブーケをまとめた。球根や香りの強いヒヤシンスを入れたことで、匂いも楽しめるように。デザイン性を高めるために、茎の部分は自然素材のつるを使用し、ブーケを束ねた。
　｢丸みのあるフェミニンな花を主役にしましたが、全体的に変化を付けるため、多品種の花を入れました。｣（石田氏）
（詳細はブライダル産業新聞紙面にて、1月21日号）