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  • 19.01.10

[新春 Top Interview]飾る文化の市場拡大に期待【アスカネット 代表取締役社長兼COO 松尾 雄司氏】

 ――昨年、代表取締役社長兼COOに就任。ブライダルへの関わりも強まってきました。現在の婚礼アルバムマーケットをどのように分析していますか。
 松尾「まず、市場の時代の流れと変化のスピードに驚いています。それに伴い、弊社の手がけているアルバム制作サービスを取り巻く環境もあっという間に変化してきました。数年前、アメリカの展示会を視察に行った際には、多くのブライダルブックのメーカーが出展していました。しかし、昨年訪れたところその数は激減。商品へのこだわり、コンセプトをしっかり提供できている数社のみが出展と、プレイヤーが淘汰されてきています。この現状を受け、私達も明確なコンセプトのもと、ユーザーに提案でき、選んでもらえるフォトブックを常に研究開発していく必要性を感じています。ブライダル市場でいえば、取り扱う施設やフォトスタジオ。ひいては、購入する新郎新婦が、どうしても残しておきたくなるようなフォトブックの商品化です。データではなく、アルバムとして形あるものにしてもらう。そんな魅力ある商品づくりを進めていくことが重要だと考えています。」
 ――昨年は、追加ラインナップしたアクリル表紙のACXシリーズが引き続き順調だったと聞きました。
 松尾「ACXシリーズは、社内でも様々な意見があるなかで投入した商品です。こだわったのは、徹底的な他社との差別化。後発で販売するにあたり、単純に表紙にアクリルを貼っただけでは、既存の商品と変わりません。その中で、表紙・裏表紙のアクリルのクリスタル感を増すためにメタリック調の用紙や、強度や環境変化に左右されにくく発色性の良いアーティフィシャルペーパーを採用することで、これまでにない商品化に成功しました。その結果、多くの新郎新婦から選んでいただき、昨年追加ラインナップした新作も好調に推移しています。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、1月1・11日新春特大号)