ムスリム（イスラム教徒）対応のコンサルティングなどを行うCrossbridge（神奈川県相模原市）の代表・カーン恵理子氏は、「食のバリアフリー」の強化を主張している。
　「20年前は『ハラール』という言葉を使っても、大半の人が理解を示しませんでした。ここ数年、東南アジアを始めとしたインバウンド需要の伸びもあり、言葉の認知は進んだと言えるでしょう。一方で、多民族国家のアメリカなどの世界各国と比較すると、その動きはまだまだ遅い。」（カーン氏）
（詳細はブライダル産業新聞紙面にて、12月11日号）