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  • 18.11.02

アロマ空間デザインの可能性*vol.4*飲食店×香りで顧客への“新価値創造”【アロマ空間デザイナー 石井保子氏】

 皆さんこんにちは。今回からは、アロマ空間デザインの空間演出の導入事例のご紹介をしていきます。

飲食業界での新たな可能性

 私がアロマ空間デザインの仕事を始めて、最初にお話をいただいた場所は、大阪の緑地公園にある和食店「鴨と醸し 鼓道」でした。当初は、飲食業界で香りは一番無縁のジャンルと思っていたこともあり“飲食×香り”のイメージが湧かず、本当に良いのですか?と私自身が尋ねてしまうほどでした。その後、こちらの店舗オーナーである池田佳士郎氏と色々話をしていく中で、「これからの飲食業界を進化させ、盛り上げていくためには、私たちが持つすべての感覚(五感)を様々な表現で伝え、感じてもらうことが大切だと思っています。料理の質は勿論ですが、それを引き立ててくれる器、その場所に彩りを与えてくれるインテリアやBGM、そこで働くスタッフ、そして香りがあって、初めて心地よい空間が生まれてお店が完成されると考えています。その結果、お客様の満足度に繋がるのだと思うと、香りはお店の世界観を伝えてくれる大切なメッセージであり、おもてなしの1 つになる要素だと思っています」と、話してくれました。そこで初めて、今までになかった発想が生まれ、これまでの私の概念が変わったように思います。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、10月21日号)