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  • 18.10.30

時代に取り残されないために!AI基礎講座#2【ウエディングパーク AI Lab マネージャー 西脇靖紘氏】

課題解決の手段として、AIが入り込んでいく/音声による認識で音楽を流すなど演出の可能性

 皆さんこんにちは。第1 回では、AIの市場規模は年々増加し、どこか特定の分野だけではなく、どの分野でも広く普及していく…というお話をしました。ではAIの普及によって、ブライダル業界にはどんな影響が考えられるでしょうか。
 まず「業界を問わず、課題があるところに課題解決の手段としてAIが入り込んでいく」というのが、これからのAI普及に対する私の基本的な考え方です。この考え方に基づき、弊社のAI Labでは、ブライダル業界の課題に対して、AIでの解決を模索しています。ここでいくつか、AIによる課題解決の流れがわかる事例をご紹介しましょう。
 1 つ目は、リゾートウエディングを検討するカップルの課題解決です。国内のリゾートウエディング先として人気の沖縄。私たちは「沖縄リゾートウエディングを検討するカップルの多くは首都圏などに在住で、遠方であることから下見に行けないうえ、現地の詳細情報を得るには、専用のサロンに出向き話を聞く必要がある」といった課題があると考えていました。これらの課題を解決するサービスとして、弊社がブライダル業界初で取り組んだのが「沖縄AIチャットコンシェルジュ」です。
 これは人工知能(AI)とコンシェルジュ(人)が連携した24時間対応のチャットサービス*1で、世界中どこにいようともインターネット接続さえあれば、下見で確認すべきポイントや、特定の会場情報、複数会場の比較などの質問ができ、沖縄リゾートウエディングのスムーズな情報収集を可能にしました。実際にこのチャットサービスの利用者データを集計してみると、平日の夜、20~22時に最も多く利用されていました。この時間帯は営業をすでに終了しているサロンも多く、またメールなどでのやりとりも返事は翌営業日になるため、チャット機能が利用されたのではないかと考えています。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、10月21日号)